保育園大規模化による死亡事故

保育園の一園化・大規模保育園化
(特に定員100名以上の場合)
による重大事故の発生例

保育園の大規模化が原因で、園児が1人、事故と不注意(園児が、白玉団子をのどに詰 まらせる事故)

により亡くなり、保育園の大規模化の弊害と、市が大規模化を、見直すきっかけになった例(栃木市)

事故の概要

平成24年7月17日、栃木市立はこのもり保育園(合併後の大規模保育園・以下「本園」という。)
で、2歳女児(以下「本児」という。)がおやつに出された白玉団子をのどに詰 まらせる事故
(以下「本件事故」という。)が発生した。
本児は、本件事故により窒息状態に陥って
意識不明となり、
栃木県内の病院に救急搬送されたものの
一度も意識を回復することなく、
平成24年8月19日に死亡した。

事 故 調 査 報 告 書

はこのもり保育園誤嚥事故調査委員会

保育園の規模の見直し 本件事故の要因としては、本園の規模に由来する目の届きにくさも挙げられるであろう。

危険防止の観点のみならず、質の高い保育という観点からも、大規模化は望ましくないと考えられる。

効率性についての考慮も必要と思われるが、
今後市が整備する保育園については、
100人程度の定員を目安とすべきである。

仮にこれ以上の規模となる場合には、
小クラス 編成と十分な保育士の確保を行い、園全体として、
余裕がある雰囲気の保 育園を整備することが望ましい。

本園は大きな園 である上、未満児の割合も比較的高く、業務負担が大きいと述べていた。

このような状況もまた本件事故の原因の一であったものと考えられる。

事故調査委員会の調査報告書の詳細・本文は下記へ

https://www.city.tochigi.lg.jp/uploaded/attachment/16282.pdf

事 故 調 査 報 告 書

はこのもり保育園誤嚥事故調査委員会

保育園の規模の見直し 本件事故の遠因としては、本園の規模に由来する目の届きにくさも挙げられるであろう。

危険防止の観点のみならず、質の高い保育という観点からも、大規模化は望ましくないと考えられる。

効率性についての考慮も必要と思われるが、
今後市が整備する保育園については、
100人程度の定員を目安とすべきである。

仮にこれ以上の規模となる場合には、
小クラス 編成と十分な保育士の確保を行い、園全体として、
余裕がある雰囲気の保 育園を整備することが望ましい。

本園は大きな園 である上、未満児の割合も比較的高く、業務負担が大きいと述べていた。

このような状況もまた本件事故の原因の一であったものと考えられる。

事故調査委員会の調査報告書の詳細・本文は下記へ

事故調査報告書詳細